Jの庭観察記

沼は楽しい

ニカ千という尊い沼を考察してみた話①

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふぅーーーーーーーっ。

やっとこさ2016年の I SCREAMの特典たちを見終わりましたよ。

前記事で、I SCREAMのアルバムとDVDの特典は見たほうがいいと最大フォントで主張した手前…

いや見るに決まってますけど(ドヤっ)

 

すぐにポチりましてね。睡眠時間削ったりして見てきました。

それと並行して『裸の時代』も読んでたから、まあああ一度にいろんな感情が溢れてきて、気持ちをまとめるのが大変でした。

 

前記事のキスマイ5周年記念LIVEについて綴ったのはこちら

キスマイ愛を感じた5周年LIVE I SCREAMをド新規なりに考察してみた話。 - Jの庭観察記

こちらの記事の続きになると思ってもらったらいいでしょうか。

今、わたしの興味のウェイトを占めてるのがニカ千ユニット

Kis-My-Ft2二階堂高嗣さんと千賀健永さん2人によるユニットのことだよ(周知)

 

少なくとも2016年の特典をぜーんぶ見てからニカ千のこと綴ればよかったと猛省しております。ま、時間は戻せないので感情に任せてつらつらと綴っていきましょうか!!

 

 

 

 

【ニカ千という沼】

 

2は最小にして最強の素数だっての

確かKinKi Kidsの何がしで目にした言葉なんですけどね(ド忘れ)

 

わたくし数学どころか算数が苦手なので詳しいことは参考書でも何でも読んでくださいなんだけど

ざっくりいうと、素数は1と自分自身でしか割り切れない数のこと。

 

ちなみに7素数です。

理論的になんて説明できないけど、7という数字がもつ意味がすごく深いよねぇて感じるのです。

キスマイ7人の関係性だったりも掘り下げていかなきゃなんだけど、まだまだお勉強中なのです。

 

で。2という数字。

2といえば〇〇と〇〇のペアとか、よくお見かけする数字かと思います。

シンメだったりコンビだったり、ユニットなどなどいくつか言い方がありますね。

 

おそらくシンメは、デビュー前の立ち位置で組んだペアのことを指すんでしょうけど

大概シンメを組んで人気者になった子たちがデビューしてる流れなので

デビューした後も〇〇とシンメていう認識の人も少なくはないのかな。

 

 

わたしのジャニヲタ人生でみてきたシンメがあるとしたら、森田剛くんと三宅健くんの剛健コンビ。

 

あ!わたし、三宅さんはデビュー前からのファンではないので、彼らがシンメとして当時SMAPのバックで踊ってた時代をリアルタイムでは知らないです。

けれども、デビューした後もこの2人の関係性てのは果てしなく続いていて

エピソードだけでもどこから話していいやらわからないくらいたくさんあります。

 

ここで剛健コンビを考察する気は全然ないんだけど

あらためて剛健コンビのエピソードやら振り返ってみても、ジュニア時代から続くシンメの存在ってのは双方にとって大きいと感じるのです。

 

そもそものシンメて?、シンメトリーの略で左右対称を指す言葉。

先にも書いたけど、ジャニーズで立ち位置の関係で左右対称に位置付けるためであって

2人の人物像が左右対称なのかといったらそうではないはず。

むしろ人物像だけみたら真逆のほうが多いかもしれない。

 

それならアシメントリーがしっくりくるだろって思うんだけど、これがまた奥が深いんですね。

一緒にコンビ組んでると似てくるんですよ。

 

シンメのモデルケースなんてないけど

少なくともわたしが見てきた剛健コンビを纏めると

  • 性格は真逆
  • 趣味も全然違う
  • お互いの連絡先を知らない
  • 一方が何かにハマると一緒のものを揃えがち(オソロかと見間違うレベル)
  • 三宅さんの森田さんへの愛情が激重レベル。しかも森田愛をヲタクにアピールしてくるw
  • 一方の森田さんは実は人一倍熱い男。それを表に出さないタイプで、特に三宅さんに対して冷静な態度で振舞う
  • 2人似てくるというかほぼ双子(シンクロ率)
  • 今では生放送でも同じ動作をするくらい驚異のシンクロ率

 

20年以上見てきた2人の関係性。あくまで三宅担目線です。2人とも根本的な性格が違うし、見た目だって全然違いますから。

剛担サイドがどう思ってるのかは実のところはわからないけど

例えるなら

森田さん→ツン

三宅さん→デレ

※しかし三宅さんはスーパードS

こんなところでしょうか。

 

基本的に三宅さん自体が、森田さんに限らずグループ自体に激重な愛情表現をされる方なので

見た目のビジュアルとは違った一面がだいぶあるんですよね。

まあそこも含めて好きですが(告白)、担当になると大変だよ。

 

だから!!

ニカ千というユニットがあると聞いたとき、これは沼が深そうだ…ってことは直感的にわかった。

 

コンビの沼が深いってことは経験してきてるし

何が困ったってね、ニカ千のユニットも現在進行形なんですよ(頭抱)

今この瞬間も2人の関係性は進化してるって話なの。

 

ですから、この記事で結論がでるかといったらでません。(え)

 

ニカ千の過去の雑誌や録画物を全部洗い出して、2人のエピソードを漁ることはほぼ不可能なので(時間的問題)、出来る範囲で辿っていこうかなと思ってます。

 

なので、まずこれは絶対に読むべき!とキス担のみなさんからオススメしてもらった『裸の時代』を取り寄せして読んでみたのです。

 

いややややややや、泣いた!!!!!!!

 

本を読む前にLIVEを見て何となく感じてたものが活字として頭に入ってきた感覚。

 

自分が長いこと見てきたV6の中でも、トニセンというお兄ちゃんチーム(別称:アダルトチーム)と重なるところがたくさんあって

兄貴たちは長いジュニア時代を経てデビューしてるから、ジュニア経験数年でジュニアのトップになってデビューした剛健とジュニア経験ゼロの岡田氏をうまくまとめてこれたんだと思ってる。

 

だって、カミセンはやんちゃでクソガキでしたから(笑)

やはり自分は根っこの部分でやんちゃな子が大好きなんですよね。そのやんちゃな子たちを支え、成長させてくれた兄貴たちはもっと大好きだよ。

だからキスマイはメンバーの関係性がうまく保たれてるグループだなと、裸の時代を読んであらためて理解ができたのです。

 

ニカ千の2人は同い年だけど、入所自体は二階堂さんのほうが2年ほど先。

千賀さんは二階堂さんへの第一印象が悪いという、恋愛漫画王道の出会いからスタートしてます。

この人ムリだ!って思っても、仕事上でシンメを組んでたら逃げるに逃げれないわけで。

けどムリだと思う反面、千賀さんは二階堂さんの良さもちゃんと理解してるわけです。ここが大きなポイントかなと。

一方の二階堂さんもご自身で話されてるくらい、当時はクソガキで物怖じしない性格なんだけど千賀さんとの出会いによって意識が変わった。

 

どうであれ2年先にジャニーズの世界にいるのは二階堂さん。

先輩であってもこいつのダンス違うなと二階堂さんに感じさせたのが千賀さん。

特に千賀さんといえばダンス。

千賀さんはダンス上手いからって、入りたてのジュニアがいきなりセンターとかに抜擢されるて…完全に白い目で見られる環境ですもん、怖いよね。

んでもって、やんちゃな二階堂さんとシンメを組むわけでしょ?本当に大変だったろうに(涙)

 

千賀さんは周りの環境に慣れるのに苦労しただろうし、二階堂さんは千賀さんのダンスに追いつくというか追い越したい気持ちでぶつかっていっただろうし、その姿を千賀さんも見てさらに刺激を受ける。

 

いややややややや!!!!!!!

それが土台にあって、今があるって考えたら泣けるのさ。

ジャニーズて素晴らしい世界なんだぁ(滝涙)

 

それで『裸の時代』を読んでみて

ニカ千の2人に共通してるなぁと感じたのは

  1. スーパー負けず嫌い
  2. 人知れず努力に努力を重ねる
  3. 素直
  4. お互いを認めてる
  5. ジュニア時代からオンオフの切替がしっかりしてる
  6. キスマイが大好き(これは2人に限らず全員だけど)

 

特に5

最近の若手グループは、皆んな仲が良いなぁと感じてたんです。(立ち位置w)

誤解のないように!!!V6兄さんも仲はいいよ。

いいけどプライベートとの線引きがハッキリしてるというか。ちょっと違うかな?

どうしても仲が良いていうとお友達感覚になりがちで、若いとつい周りに振り回されてしまうことが多いって思っちゃうのよ。

例えオンオフちゃんとしてたとしても、デビューができるなんて保証のない厳しい世界なんですもの。

何事もメリハリて大事。

 

裸の時代を読んでこれだなって感じたことが藤ヶ谷くんの最後のページで綴られてました。

デビューが決まって7人でご飯に行った折、その会が楽しかったとか馴れ合いで終わるなら意味ないて藤ヶ谷くんが発した箇所。

すごい深いなって。

感銘を受けたのは藤ヶ谷くんに限らずだけど

読んでる途中から涙腺崩壊して、最後の最後も号泣してましたからね(あなた誰担w)

 

こゆうしっかりとした考えをもった兄貴たちがキスマイというグループの舵取りをして、ときには弟たちが兄貴をフォローしたりと

お互いが同じ方向へと進んでるんだなってのを、最初の藤ヶ谷くんの10000字を読んで感じたんです(号泣)

裸の時代には、その会の続き第2回目のキスマイ飯会まで読めてしまうのだもの(号泣)

 

キスマイ、最高だ!!!(号泣)

 

 

あ!話戻します(急)

 

ここからが本題(え)

 

前記事での、I SCREAMの千賀ソロコーナーになぜ二階堂さんを選んだのか?という疑問。

その答えでもあり

ニカ千の関係性を紐解く答えの一つでもあるのが

"I SCREAM"の特典

千賀さんのソロドキュメンタリーにありました。

 

 

二階堂はライバルであり仲間。

 

 

5周年の千賀ソロはみんなが見たいカッコいい千賀健永ってなんだろて考えた上で、ダンスと歌で魅せようと決めたこと。むかしから応援してくれてるファンの子たちも見たいのはダンスだろうと。

特にダンス。

LIVEのパフォーマンスもダンスに特化し、まんまで勝負するという男気。

そこへメンバーの二階堂さんの友情出演。

千賀さんのソロに二階堂さんが途中から加わったのも、昔からニカ千というシンメでやってきたこと、ニカ千ファンの子たちへのサプライズ的な意味でもある(ニュアンス)と語られてました。

 

これだけでも千賀さんの優しさが伝わってくる。

それと謙虚さもね。

千賀さんのダンスはカッコいいだけじゃないんだもの。カッコいいダンスの振付が出来る天才的なスキルを持ち合わせて、それをLIVEの要になる楽曲でメンバーとともにパフォーマンスしてきてるのだもの、最高でないわけない。

 

ドキュメンタリーにはツアー初日大阪の映像が収録されてて

二階堂さんが登場し、2人で向き合うと

 

『ニカありがとう』

 

ほんの数秒のたった7文字のことばなんだけど、千賀さんの二階堂さんへ発する声がなんとも優しくて嬉しそうで堪らないのです。

 

ナニコレ、最高か (号泣)

 

ニカ千がシンメだった頃までは到底辿り着けてないんだけど、ほんの少しだけ感じられたのが裸の時代なのです。

二階堂さんの10000字で印象的だったのは

『キスマイはデビューできても、そこに俺はいないかもしれないって恐怖があったから』

そう、二階堂さんの繊細な一面。

企業たるものどう売っていきたいかって話になると本人らとは別な話なのはわかる。

いくら努力してもどうにもならないことがあるってのを嫌ってくらい見てきてるからこその恐怖だよね。

 

二階堂さんは不安とたたかいながらガムシャラに走ってきた隣には、いつもシンメの千賀さんが居る。

千賀さん自身も葛藤しながらガムシャラに走ってきて、いつも隣に居る二階堂さんの姿も見てきたわけ。

 

ジュニア時代からシンメを組んでデビューしても続くニカ千の関係。

千賀さんのソロコーナーで2人が同じステージに立ち、パフォーマンスで応援してくれてるファンの子へ返すっての超エモいんですけど(号泣)(号泣)

 

『ニカありがとう』はもちろんサプライズで登場してくれた二階堂さんへのありがとうの言葉なんだけど、いろんな意味のありがとうだったんだと考えると泣けてくる。

しかも!!!ソロドキュメンタリーには本編の『Get Ready』と別アングルのが収められててるんだよ(涙)

二階堂さんを嬉しそうに見つめる千賀さんが映ってるんですよねぇぇぇ(涙)

ありがてぇぇ!!avex様々ですよ。

そんな気持ちでね、毎日I SCREAMの『Get Ready』を見てる気持ち悪いヲタクです(笑)

 

そうそう。

このツアーのMC集に、ニカ千の2人は前世兄弟だった(@占い師)の話をしていて

らしいなと思ったのは

この話を切り出したのが二階堂さんなんだけど

2人兄弟て言われたけどそんなことある?みたいな二階堂さんに対して

千賀さんはむかしから2人でシンメでやってきて、やっぱりこれは運命なんだ(涙)みたいに感じてたって温度差ね。

 

多分だけど二階堂さんツンの気があるから、本当は嬉しいけど人前だと恥ずかしくて照れ隠しでじゃないのか?って思いますけどね。

逆に、千賀さんは気持ちをストレートに伝えてくれる。そゆうところが無垢だなぁと思うのです。

 

2人の愛情表現は違えども、お互い身近にライバルがいるってことをありがたく感じて、お互いを高めあってる姿が尊いんです。

 

なんでしょうかね。2人で切磋琢磨してるとお互いの周りにある角がとれて、左右対称に近づいていくみたいな感じ。気がついたら左右対称になってるみたいな(伝われ)

 

て、ニカ千が似てくるってのが最大のポイントなのです。

色んな時代のを摂取してるせいかどこがどう似てるとか、ぶっちゃけこんがらがってますw

 

お互いにいたずらを仕掛けた後のやんちゃな表情とか?それは2人がむかしに戻るような感じだろうから

似てくるとはちょっと違うかな。

 

辿れば辿るほど沼が深いし、関係性もたくさん見えてくるはずなので、引き続き過去のニカ千を探索しつつ、現在のニカ千を追っていきますね。

 

あああああああ、沼が深いわ(笑)

 

 

てか、I SCREAMのDVD初回盤にLIVEのドキュメントとは別に、7人のソロコーナーのドキュメンタリーてのがあって驚愕したよね。

(こゆうところもavexから愛されてる感ハンパない)

 

LIVEのドキュメンタリーて、自担の私服やら見れるじゃない?そゆうのも楽しくて見てるんだけど

千賀さんTシャツ姿でリハしてるだけでもカッコいいのズルいよ(頭抱)

キスマイのLIVEのドキュメント見たの2016年がお初なんだけど、どんどん摂取してこうと思います。

 

しかし2016年の特典がボリューミーでね、キスマイシェアハウスも面白かったんですよ。

あの手の企画は定期的に摂取したいやつなんだけど、合宿モノ恒例の寝起きドッキリが失敗に終わってることが残念でならない。

なので、是非とも来年の10周年でリベンジして欲しい!!

 

はぁぁぁぁぁ、I SCREAMの通常盤の副音声てのも気になるんだけど一旦ストップだなww(おや?)(全部買いするんじゃ…)

2015年のKIS-MY-WORLDにニカ千ユニット曲があると知ってしまったので、今年の夏休みを活用して2015年へ旅立とうと思います。

 

まっ、夏休みていっても今のところ9月の予定なんですけどね(笑)せめて新曲発売する前にKIS-MY-WORLDは制覇したいから、そろそろ真面目に働きます。

 

しかし…KIS-MY-WORLDも特典がてんこ盛りなので、アルバムの特典含めて全部見るのにどのくらいかかるんだろうねwww

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございました!!

 

 

では!!!