Jの庭観察記

沼は楽しい

親愛なるV6へ -SINCE 1995〜FOREVER-

 

 

 

 

 

 

無の感情で生きるって、難しいことですね(唐突)

 

V6は1995年11月1日に生まれ、2021年11月1日に完成される。「解散」よりも「完成」という言葉の方がしっくりくる。

解散が発表されてから半年くらい心のリハビリをしてました(長っ)相当心が病んでたけど、解散を受け入れなければならないのも事実で

今年の春からつい最近まで、自分の気持ちを書いては消してをずーーっと繰り返してたんだけど、やっとのことでリハビリ生活を脱出できたから、のこのことやってきたって話。

というかリハビリ脱出しないと年越しちゃいそうなんですよ。時の流れとは残酷ですね(しみじみ)

リハビリが長引いたのには最後に彼らに直接会える気がしなかったのも大きいかな…。

それでもまあしぶとく生きてたら、『V6全国ツアー』が決まったの。今思えば、感染者数が爆発的に増えた時にツアー決まったんだものね…そこはファンの気持ちを汲み取ってくれてありがてぇぇぇってなりました。

んでもって、オリジナルアルバムも発売されましたけどね(急)


V6の14枚目のオリジナルアルバム『STEP』は、2021年9月4日に発売されました。

9月4日はV6の結成日です。

レーベルとタッグを組んでグループにまつわる数字や記念日にこだわるところも重めの愛を感じずにいられないし、その重めの愛をもう感じられないのは寂しいんですよ。

 

で、ツアーもV6の結成日からスタートするとか

待ってくれ!!!!!!wwwwww

こちとらリハビリ生活中だよ!!!ぜっんぜん気持ちが追いつかないw


が、あなたの気持ちが追いつこうが追いつかまいと、V6が解散する日は必ず訪れるんです。時間がないんだよ(圧)


V6は毎年LIVEをやれるグループじゃないから、会えないことには慣れてるはずなのに。

V6のLIVEを見るのが今世で最後かと思ったら、何ともいえない感情が押し寄せてくるわけ。


V6のラストLIVEは11月1日。

 

V6が生まれた日と終わる日は一緒のほうがいいということで、解散する日はデビュー日でもある思い出深い11月1日です。

V6もブイ担も決して忘れることのない日にLIVEを被せてくるのもV6らしいんです。

ええ…それはそれでいいんですけど、申込の段階でこの日だけは生配信もありますよとアナウンスあったくらい、我々だって事務局も倍率エグいだろうなんては想定の範囲内


で。私、11月1日は外れました。 (でしょうね)


現状、1万人キャパの半分しか行けませんから当たる方が奇跡。

予想通りの結果です。


しかしありがたいことに、辛うじて別会場で当選しました。なので、最後に会える招待状はいただけたのでジャニヲタ辞めず今に至ります(粘着質)


けど、ずっとモヤモヤしてた(リハビリ)

そもそもこんな気持ちで、V6のことを綴る日がくるとは思ってもみなかった。

このアカウントは元々V6の25周年のお祝いの記録でも残しておこうと思って作っておいたもので

結局、コロナの影響で予定してたV6の25周年のツアーは有観客では出来なかったんだけど

はてブロ第一回目の投稿がKis-My-Ft2への沼堕ちしたブログになるとは夢にも思ってなかったよね。未だに信じられない(おい)

今となっては自粛期間がなければ、絶対にハマることはないだろうと思ってたKis-My-Ft2の世界を知ることなったのだから

そゆう意味で、スティホームを奨励した百合子(都知事)には感謝してる。彼女の政策云々は知らんけど。


ねっ!!人生ってわからんのよ。

どこに落とし穴があるかわからないの。

しかも母体であるジャニーズ事務所が日々沼の拡張工事をしてるせいもあって

裾野が広がるは、深みにハマるは、まあ大変(溺死)


けれども私自身がこの先においてジャニーズの庭にいくつも存在する沼へ

軽率にもお邪魔することはもうないのだろうし。

その気持ちが強く固まったから。


モヤモヤした気持ちに光が差し込んで、次へ進もうと背中を押してくれたのは、偉大な大先輩の中居くんだと思ってる(勝手に)

そして自分の気持ちが前向きになってから、V6の最新アルバムを聴きました。

もう6人は完全に前を向いてるなと実感ができたし、あとはこちらサイドの問題であって、生身の彼らをしっかり目に焼き付けるのみ。


 V6が存続しなくなる事実への約半年にわたる葛藤を言語化してみました。

まとまらなかったらごめんなさい(え)

やたら長いのでお手柔らかに。

 

・推しは推せるときに推せ

2021年3月12日

『ファンの皆さまへのお知らせ』という表題メールが届いた。


え?え?え?


この類のメールで吉報だったことは一度もない(私調べ)

嫌な予感しかしない気持ちを抑え、FCのサイトにアクセスしてみると

『V6は11月1日をもって解散します』


は?…。は?…。どゆこと??


『解散』の二文字がどうにも受け止められない。嘘だ…悪い夢であって欲しい。

けど解散は夢なんかじゃなかった。現実だった。


デビュー25周年を過ぎて、次の30周年へと『奇跡のおじさん』たちとしてアイドルやってくんじゃなかったのかよ!!

なんだよそれ!!聞いてないよーーーっ!!!

言葉も虚しく、瞬く間にSNS上は「V6解散」あーだのこーだののワードが飛び交う。 


中でもとりわけイラッとしたのが

『推しは推せるときに推せ』て言葉だった。

 

今までジャニーズ内のグループ解散や脱退を目にする度、自分も後悔のないようしなきゃと、この言葉に感化されヲタごとやってましたけど

うちのグループに限って解散することはない、ってのが心のどこかにあったんだよね。解散なんて他人事だった。


そりゃそうだ。これ当事者が使う言葉じゃなく、本来は外野に対する戒めの言葉だから。

もう推せない現実を突きつけられたら、この言葉が妙に冷たく感じたんだよ。今までこの言葉を胸に刻んでヲタごとやってきたのに、矛盾しまくってることもわかってるけどこの言葉が嫌だったの。


私が生まれて初めてジャニーズのコンサートに足を運んだのは、1997年横浜アリーナで開催されたV6のコンサート。

それ以来、V6コン・カミトニコン・ジャニーズ運動会・剛くんのソロコンetc…

さすがにアジアツアーは参戦できなかったけど、あらゆるコンサートや舞台の遠征もしてきた。

特に自担の主演舞台は毎回お手紙持参で通えるだけ通ってきた。通うのほんと面倒でグローブ座に住み着きたいと何度思ったことか(真顔)

自己満でしかないけど、自分に出来る最大限で大好きを届けてきたつもりだった。

全てはV6というグループがずっと続いて欲しいから。

これに尽きる。


しかし…自分に使える時間とお金をどんだけ費やしても『解散』という決定事項の前には無力だった。

考えれば考えるほど、それが一番悲しかった。


・V6解散の予兆は?

だいぶ前。V6の解散はあくまで噂レベル、週刊誌にスクープみたくしてあがるも、わりとすぐに消えた。いや消されたのかもしれないけど(圧)

確か2010年のデビュー15周年の時だったか(うろ覚え)

いつも節目だったり数字や記念日を大事にする人たちが、デビュー15周年という節目の年を何事もなく通過してしまったことはなんだか違和感だった。

そこから5年後の2015年。

V6デビュー20周年の年。20年を振り返る対談みたいなので、過去に解散の話が出ていたことが明かされた。どこぞやの週刊誌の記事より、メンバーの口から語られると本当だったんだ…と軽くショックを受けたんだけど

それでも色んなことを乗り越えて20周年を迎え、そこから先も個々の活動とV6というホームでの活動を続けていくもんだと思ってた。

メンバーの結婚事情だって、それまでは既婚者が井ノ原くんだけだったけど

下手したらメンバー全員既婚者になってた可能性もあるけど、それでも解散しないでずっとV6は続いていくんだと思ってた。

いやお前の自担は結婚してないだろうwってツッコミは静粛に受け止めますけど(なにか?)

いやむしろ三宅さんは結婚してほしい。老後めっちゃ心配だもの。

たんまりと税金納めてるんだからちゃんと受けれるものは受けてほしい(いらぬ心配)

ただ三宅さんは一筋縄でいかない人だから、そもそも彼と生活を共にできる人なんてこの世におるのだろうか?(いらぬ心配②)

根本的に個人の幸せとグループの方向性とを天秤にかけるのは違うのでは?とも思うけど

自担の結婚とグループの解散だったら、グループの解散のほうが喪失感ハンパないと個人的には思っておるのです。

※あくまで個人の意見だよ


喪失感の要因はいくつもあるけど、最もウェイトを占めたのがV6のLIVEがもう見れなくなることだと個人的には思ってる。

自担である三宅健くんは誰よりもV6が大好きで、6人でLIVEすることが大好きな人だったから余計にそう感じる。我々ヲタクだってLIVEは大好きだし、その景色が二度と見れなくなるんだと思えば思うほど、より喪失感が強くなるわけ。

今思えば…25周年LIVEのファンからのサプライズ企画の後、井ノ原くんが『後輩たちたくさんいるからこれからも頑張ってどんどん(俺たちを)追い抜いていってくれ』と発言したのも、ああああああ!!!!!!もうこの時には気持ちが決まってたのか(涙)と、解散の決定を知らずに見てた側からしたら、いやいやいやそんなこと言わないで先頭走り続けてよって思ったの。

まあでも本来なら25周年で幕を閉じたところをコロナの影響で一年延ばしてくれたことも、ジャニーズがLIVEを大事にしてる姿勢みたいなのを感じれたとこでもある。

 

・LIVEはジャニーズの原点

ジャニーズ事務所所属のタレントさんは圧倒的に顔面偏差値が高い。なんたってイケメンエリート集団ですから(無敵)

その彼らが歌やダンスで人を魅力する場がLIVEだったり舞台だったりするんだけど、デビュー前から先輩のバックダンサーとしてツアーについたり相当な場数を踏んできてるんで、芸達者な子たちがわんさかいる世界。

特にデビュー組といわれる子たちはエリート中のエリートで、その世界に一度でも触れてしまうと、我々はズブズブズブッと抜け出せなくなるんですね。

 

そのデビュー組。

今は色んなデビューのかたちがあるとはいえ、やっぱりジャニーズはCDデビューが王道。

V6がCDデビューしたのは1995年。

数年〜厳しい下積み時代を経てデビューしても、むしろそこからが本当のスタートラインだと先輩たちが口々にいうのはその通りのこと。

ジュニア時代のLIVEなんかは大概ジャニーズの先輩たちの曲を中心にやるけど、これからは完全にオリジナルでいくわけで、それだけでも大変なこと。

デビュー直後は事務所だって新人ともあれば、より力も入れるしヲタクだって熱量が高まってるから売れて当然。シングルやアルバムだってコンスタントに発売もされる。

結果的に数字が伴えば、もれなくLIVEという一大イベントもやれるし、公演数や会場の大きさだって変わってくる。逆にいうと、利益が確保できなければやれることも限られてくる。これはアイドルに限らず経済活動してたら絶対的セオリー。

 

ジャニーズは毎年シングルやアルバムを発売するのが当たり前のように思ってるかもしれないけど、それ大きな間違いです。

V6がまさにそうだったから。


V6は信頼と実績のavexに所属してこれまでシングルは毎年出させてもらえたけど、アルバムやLIVEのDVD関係なんかは発売のない年だってあったのも事実。

ゆえに15周年超えてからは、同じくLIVEも毎年やってません。

ヲタクは圧倒的にLIVEを楽しみに生きてる人種が多くて、なんたって唯一彼らに直接会える場なんだものそりゃ好きだろうよ。

ただV6の場合は数字云々の問題もあるけど、それ以上に個々の仕事とグループとの活動の調整が難しくなったことが大きいかな。

 

V6のLIVEの魅力といったら、圧巻のレーザー演出とダンスだと個人的には思っていて

特にレーザー演出は照明チームが賞取ってるくらいだし、幻想的なレーザーの織りなす世界でV6が踊る姿は一度生で見たら虜になるくらい本当にステキなんです。

だからV6のLIVEを語り出したら止まらないし、着地点迷子になるのでやめますけど(語彙力)

ジャニーズのLIVEといえばうちわ文化には違いなくて、ファンサとかファンサとか…。月日が経つとそゆうのへのこだわりも薄れてくんだけど

なんたってV6の存在がファンサですから(ドヤ顔)

その最高が更新されるLIVEという世界を楽しみに生きてるのに、毎年やるかどうかもわからなくなったらどうだろう?

ここが大きな分岐点だと思ってる。

 

あるLIVEのドキュメントで三宅さんは自分たちのことを『消費される側』と話したことがある。

これ…実に深いんですよ。

食べ物とかに置き換えるとわかりやすいかも。

ちょっと前、あんだけタピオカタピオカ騒いでたの一体どこいったんでしょうね。

『今〇〇が流行ってる』とか『みんながもってるから』とか、そゆう理由で手にしたものだったり経験とかもずっと続くかといえばそうじゃない。

わりとそのときだけ。

次々と新しいものが生み出されるから、先に生み出されたものたちが生き残るのは非常に難しい。


彼らは選ぶ側ではなく選ばれる側だから。

 

来るもの拒まず去るもの追わずの世界で常に生きてるんです。今はジャニーズ事務所にはグループたくさん存在して、ジャニーズに限らず世の中に男性アイドルグループがいくつも存在するんだもの。

アイドル戦国時代で好きな子選び放題の飽和状態だしね。

よく『推しはたくさんいたほうがいい』という考えを目にする。

事実自分もその口ではあるけど、好きの共通項が一緒なだけで、それぞれの推しは全く別人格だしグループそのものの性質も違うんだけど

会えない寂しさだったり、LIVE特有のワクワクする高揚感だったり、満たされない気持ちだったりを埋めてくれる存在はたくさんいる。

20数年も応援してたら、時に気持ちの糸が緩んでしまって、私一人が応援しなくなっても彼は痛くも痒くもないだろうな…とか。そゆう気持ちになったことは幾度とある。

けれども、やっぱりね。色んなことがあっても自分にとって彼の大好きな表情だったり考え方だったり、パフォーマンスに触れるとダメなんですよね。

ああああああ、それが沼なんすよ(真理)

その人へ馳せた想いや寂しさだったりは別の誰かでは結果のところは埋まらないって話。

 

盛大に長くなった…話戻して。

最終的にはこちら側の気持ちの問題であって

解散したらもう6人でのパフォーマンスが見れない =新しいパフォーマンスが更新されない

この事実を受け入れるかどうか。

ジャニヲタは推しだったりグループそのものが育ってく過程を追ったりする育成型のヲタクが多いと思ってて、きっと自分も受け入れられないまま解散の日を迎えるだろうなと思ってた。

思ってたんだけど、急に気持ちが前向きになって解散を受け入れる体制になれたんです。

そのきっかけこそがジャニーズの大先輩である中居くんでした。

 

・まだ見たことのない景色へ

ジャニヲタは金スマKis-My-Ft2がゲストに出た回(2021年9月3日放送)をもれなく履修したほうがいい。

それさあなたがキスマイ推してるからでしょ??ってなるかもしれないけど、騙されたと思ってでもいいから見て欲しい。絶対に騙してないから。

なんでかっていったら、ジャニーズの真髄を中居くんの言葉の一つ一つに感じられるからだよ。

 

私がずっと四半世紀近くジャニーズを好きな理由がいくつかあって

・先輩後輩の素晴らしき縦社会

・ジャニーさんの常人では考えられない発想による作品やエピソードたち

・ジャニーさんのショービジネスにかける想い

……etc

箇条書きにあげたのだけでも、それぞれブログが綴れる勢いだけど(やめて)

特に好きなのはジャニーさんが築いてくれた煌びやかなショービジネスの世界が続いてること。

堂本光一くん、今は副社長になってしまったけど滝沢くんの二人はジャニーさんから受け継いだショービジネスの精神が骨にまで染み込んでるだろうなてのを感じる。

初めてジャニーズの世界を知ってからずっと変わらないものがあるとしたら、それは『人生に潤いを与えてくれる存在』だということ。

ジャニーズを好きになるきっかけは人それぞれだけど、ドキドキする恋心のような気持ちにさせてくれる存在だって人は多いはず。時折現実を突きつけられることもあるんですよね…(遠い目)その都度耐性がついたのも事実だけど。

きっかけは違えど、少なくとも自分の生活においてジャニーズは夢のような時間を与えてくれたり、気持ちを高めてくれる存在に違いはない。

一生を通したら彼らと同じ空間で過ごす時間なんてごく僅かで、ほんの一瞬の出来事なのかもしれないけど、むしろその一瞬の出来事があるから生活にもハリが出るわけで。もうどこぞやの高級美容液を使うより、ジャニーズのLIVEのほうが速効性あって遥かに効果ある(高濃度)

 

で、金スマのキスマイ回終盤。

デビューから10周年の今のキスマイにメッセージを…という質問に答えた中居くんの話がすんばらしいの!!

(LIVEやら)他と被らないことをやるためにいろんなことを考えていくと細かい小っちゃいところから知恵が少しずつ絞り出てくる。その新しい扉を開くのは重いし厚いからでもそこに(扉が)開いた瞬間に差し込んだ光は開けた本人にしか分からないからそゆうのを見せて欲しい。

特にここが心に響いた。中居くんの言葉の全てがテキスト。

ジャニーさんが築き上げてきたもののエッセンスだなってのを感じたし、中居くんが歩んできたまんまのことなんだよね泣ける。

てか…中居くんジャニーズ戻ってきて(涙)(本音)

 

後輩は先輩のやっきてたものを血眼になってみて自分に吸収し、自分なりにパフォーマンスしてくる。

先輩は目標だもの。そりゃ先輩に追いつきたいし追い抜きたいって気持ちじゃなきゃ厳しい世界で生きてはいけないでしょ?

んでもって、先輩こそ今まで以上のパフォーマンスが求められ新しいものを生み出していかなきゃならんのですよ。後輩たちが披露した自分たちの楽曲で起きる本家騒動も含めて。あらゆることをブラッシュアップしていかなきゃならんのです。

V6にも後輩がたくさんできて、その後輩たちがものすごい勢いで追いつき追い抜いてくのも見てきた。

けれども、彼らはずっと6人で歩み続け、彼らにしか出せない最高の世界をいつも更新し続けてくれた。

この金スマを見たとき、25周年LIVEでの井ノ原くんの言葉がフラッシュバックしたの。

『後輩たちたくさんいるからこれからも頑張ってどんどん(俺たちを)追い抜いていってくれ』

中居くんも井ノ原くんも、先輩たちや自分たちがやってきたこと以上のことを、後輩たちにやって欲しいてのが心根にあるのだと

その気持ちに触れた時、すぅーーーっと気持ちが軽くなったんですよね。なぜか。

解散なんて、解散なんて…とネガティヴになってた半年間が一瞬にして変わったんです(わりと)(チョロい)

 

受け入れなきゃ。

 

ずっと同じでいることは簡単なようで意外と難しい。始まりがあれば終わりがあるように、26年を6人で完結できたんだってことが、もはや一つの歴史だし誇らしいこと。 完成されたV6は消えないし色褪せたりしないから。

6人が作り上げた素晴らしい世界がこの先更新されることはないけど、先輩たちも見たことのない世界を生み出していくのはこれから後輩たちなのだから

後輩たちに受け継がれるものが少しでもあったらそれはそれで嬉しいんです。

LIVEはジャニーズの原点だから。

今コロナ禍にあって戻りつつあるLIVEの形態。この先むかしと同じようなLIVEが出来るのかどうかもわからないけど

なんだかんだジャニーズがつくる世界が私は大好きで、LIVE特有の熱量だったり幸せを体感できるあの瞬間をこれからも摂取していきたいし、どんどん磨かれていく姿をみていきたいんです。

生きてるといろんなことがあるし、この先どれだけ現場へ行けるかもわからないけど、ジャニーズがつくる世界を楽しみにしぶとく沼で生息して、沼に浸かったばかりのキスマイを履修していく所存です。

 

V6を、ジャニーズを好きになったきっかけは間違いなく三宅健くん。そこは揺るぎないです。

健くんがダンスで魅せる儚い世界が大好きでした。

屈託のない笑顔も、芯の強さを感じる眼差しも。

自分にストイックで自分を貫くところも、ファンの気持ちに寄り添ってくれるところも全部全部大好きでした。

14歳でジャニーズ事務所に入りアイドル人生を選んでくれてありがとう。

ジャニーズという厳しい世界で切磋琢磨しながら自分の人生をジャニーズに捧げてくれたこと

月並みの言葉しか出てこないのが悔しいけれど、本当に感謝しかないです。ありがとう!!!!!!

 

同じ時代に生まれ、同じ時代を生きて、たくさん存在する男性アイドルグループの中からV6に出会えたことは奇跡だし、V6からもらった幸せは決して忘れません。

 

24年前、初めてV6に出会った思い出の横浜アリーナの地でV6の完成した姿を目に焼き付けてきます。

 

 

最後までお読みいただきましてありがとうございました!!!!!!